投稿日:2025年10月27日ハイエンドの底力!

さて、先日のことではありますが海外ハイエンドブランド「PRIMARE(プライマー)」社の製品、「SPA25 PRISMA」の設置作業をさせて頂きました!

 

今どきのホームシアター機材としてスペックから性能を見ると少し控えめな内容の本機材ですが、そこは海外ハイエンドアンプとしてまさに羊の皮をかぶった狼のごとき実力を再生力で示してくれます。

 

こちらのお客様は長年ホームシアターを楽しんでおられる方、サラウンドシステムも5.1chという最もミニマムといえるシステムで構成されていることもあり沢山のスピーカーを駆動する必要はありませんでした。

もともと使用されていたAVアンプも国産ハイエンド機ではあったのですが、少し複雑な駆動設定をしていて再生音もシンプルではなくなっていて、一度原点に立ち返る観点からの機材変更でしたが...

 

その構想が見事にハマり、とてつもない音質向上を果たしました(笑)。

 

優劣の誤解を防ぐためここではどの機材からの変更には触れませんが、国産メーカーとは違うシンプルに徹した設計・性能から繰り出されるサラウンドは異次元の表現となります。

 

あくまで個人的な観点ですが、国産機材は再生フォーマットはもとよりDSPやサラウンドモードの充実を始め、ランクが上がるほど多チャンネル構成(13.4Ch)対応になる等非常に多彩・複雑な構成を可能とする傾向が有ります。

 

対して海外製品は対応はフォーマットのみに絞り、DSPやサラウンドモードを「余分なもの(誤解無き様)」と捉えて極限まで設計をシンプルにすることで、信号の純度を上げたうえで各機材が持つ本来の実力を発揮するという傾向が。

 

これはどちらが正しいと言う訳ではなく、コスパとバリューをとるならば前者、コスト度外視・必要最小限を最大化することを考えるならば後者のような、メーカーにとっては理念の象徴となる問題を内包します。

 

従って海外製品は高額機材の割に国産製品と比べるとスペックで見劣りするような傾向が出てしまうのですが、大事なのはスペックではなく実際の再生力であり表現力です。

決して低いハードルではありませんが、乗り越えた方だけが得られる再生音・表現力は納得して余りあるものとなりました。

 

本物件のオーナー様もオーディオ歴の長い方でしたが、まだまだ底が見えないオーディオ沼に感嘆していただけました。

 

もし、只今AVアンプ導入に際して思うことがある方。

色々なことが肥大化傾向にある事も事実ですので、一度シンプルに考えてみることも良い選択肢になると思いますよ!

 

PRIMARE (プライマー)

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SPA25 PRISMA

SPA25 PRISMA | PRIMARE | プライマー | AVアンプ | 北欧デザイン | スウェーデン

 

A.S.P

鈴木 博賀(シエロ)