投稿日:2022年8月18日テレビ壁掛工事、やっています

テレビが薄く・大型化されてからずいぶん経ちますが、皆様はどのように使用されていますか?

単純に壁掛け設置工事をしていますでは面白くないので、こんなことが視点にあるといいですよというお話でも。

 

※65インチ設置(機材棚より配線を隠蔽工事)

 

先ず、テレビを使用する際に考えるのはサイズをどうするか?というところでしょうがこれは大きい方が有利なのは間違いがありません。

理由としては放送されている・見られる映像が高解像・高精細になってきている為、大きいほどその恩恵を受けやすいからです。

細かい内容は何れHP内で触れるので割愛しますが、この大きさというのが厄介でいざ導入すると大きすぎる・まぶしい・実際邪魔等の問題が起きてくるのですが、今回触れるのは現実的な「実寸・サイズ」からみた壁掛け設置工事について。

 

 

いかに薄くなってきたとはいえ、画面が大きいということはそれだけスペースを要求するということ。

所謂「棚置き設置」だと生活スペースを圧迫することもままあり、同居人から苦情が出ることも。

 

その解決策のひとつに今回の「壁掛け設置」があるのですが、スペースの効率化や機材棚の小型化・撤去、見た目の美しさ等非常にメリットの多い設置方法の為に問い合わせや施工の相談も非常に多いです。

実際とてもスッキリ設置できますから、オーナー様も非常に喜ばれます。

しかし設置可否の問題や配線処理の問題から、ハードルが高いと思われる方も多い上に想像していた仕上がりではない等の相談が来ることがあるのも確かです。

 

当店としてお話をしたいのは、先ず壁掛け工事は信頼できる施工者にきちんと相談をして、必ず仕上がりがどうなるのかの確認をすることが大切です。

そして、皆様が想像するよりも難しい工事であるということを認識して頂くことも重要です。

 

※65インチ設置例(設置高をスタンド使用よりも低く設定)

 

特に配線処理は専門外という業者様も多く、せっかく壁掛け工事をしたのに配線が見えるから何とかしてほしいという相談も増えてきています。

こちらとしましてはそれだけポピュラーな設置方法になってきたと嬉しく思う反面、実際に施工もする立場としては大変な作業なので仕方ないのかなとも思います(笑)。

 

当店はこんなことばっかりしてますので(笑)先ず問題なく施工可能、タイミング次第ではサイズや機材選定などの相談や修正施工もお受けしています。

 

簡単に触れましたが、設置内容は千差万別なので気になることがあれば遠慮なくご相談いただければと思います。

 

 

A.S.P(Aurora Siesta Project)

鈴木 博賀(シエロ)